

ヴィジュアリスト。高校時代に8ミリ映画を作り始め、大島渚ら映画監督に高く評価される。常に先鋭的な映像制作にチャレンジし、映像メディアのほかジャンルを超えた表現活動を続けている。
2001-10-26 号
手塚 眞(ヴィジュアリスト)
ラクーに生きたいと思っていても、なんか自分が思ったようにいかなくて、イライラすることってあるよね。
ぼくはなにか始めるとき、いつも結果が自分で明確にわかっちゃう。フシギなんだけども、計算しなくても答がわかっている感じ。
だから、うまく運ばないと、じれったくてイライラしてきちゃう。いくら考えても、もがいても、進まないこともある。
そんなときは、かえってのんびり、別のことを考えることにしてる。
旅行に出かければ気晴らしになるけれど、そんな余裕がないときは街を散歩したり。たいした意味がなくても、時間稼ぎになるでしょ。
うまく進まないときって、自分の実力よりもタイミングの問題がある。だからタイミングがズレていれば、じっくり待つことも大事。赤信号も、待っていればいつかは青になって進めるものです。
できるだけ焦らない、がぼくの信条。