

ヴィジュアリスト。高校時代に8ミリ映画を作り始め、大島渚ら映画監督に高く評価される。常に先鋭的な映像制作にチャレンジし、映像メディアのほかジャンルを超えた表現活動を続けている。
2001-04-20 号
手塚 眞(ヴィジュアリスト)
人間、いかなるときでもリラックスしているのが一番しあわせなのかな、と最近想う。 自分に無理しなくていい瞬間が持続していること。ラクで楽しいフツウの時間。
たとえば勉強中、仕事中、あるいは電車の中とか、たいていは緊張しています。親や先生、上司と話しているとき、まあたいていは緊張してるよね。友達とか親しい相手でも、やっぱり多少の緊張は強いられる。人が周りにいると、少なからず緊張するんだよね。この緊張がプレッシャーを生み、ストレスになり、どうも不愉快を誘発してる。
でも考えてみれば、誰からも「緊張しなさい!」なんて言われているわけではないし、緊張しなきゃならないってきまりもない。逆にリラックスしてるとき、たとえば部屋にひとりでいるときとか、やっぱり気分的にラク。そして、そんな時の自分が一番本来の自分らしかったりするんじゃないかな。
何をやるにしても、本来の自分の気分で、自分のペースでできるのがもっともうまくゆくんだよね。つまりそれは、緊張していないってこと。緊張すると失敗するし、なんか違うって結果になったり。だからなんとかしていつもリラックスしていたいよね。
実は人間、誰しも緊張症です。いつでもリラックスなんて、よっぽどの人じゃないとできない。だからこそどうすればリラックスできるか、そのテクニックを手に入れたいよね。