

1983年東京生まれ。小学校5年以来、登校拒否。現在、「KAMUNA柄」主宰。 NHK「真剣十代 しゃべり場」一期レギュラー、山田洋二監督映画「15才 学校Ⅳ」原案。
2006-08-30 号
松本 創 (「KAMUNA柄」主宰)
通常、25日という給料日は嬉しいのだと人は言う。
だが、経営をはじめて5ヶ月目、やっと安定してきたもののまだまだ油断は出来ない我が社の中では、25日=お金足りるかなぁの不安。
そうは言っても、社員に給料渡せるのは楽しいもので、どーぞって渡してる。
今までは給与明細、エクセルで手作りだったのさ。
しかし、今回の25日は違った。。。
2週間くらい前に購入した弥生給与とアスクルで購入した給与明細用紙、そして同じくアスクルで購入したプリンタがそろえば、、、
まっとうな給与明細が発行出来るのだ!
早速いくつか試す
プリンターは言った。
「ガシャコンガシャコン」(18枚の内1枚を印刷中)
「あ゛・・・」(給与から前貸し分差し引くの忘れた声)
「ガシャコンガシャコン」(無情にも18枚全部だすのだと決意したプリンタの声)
「・・・」(あきらめる僕)
無言で手渡された給与明細を引きちぎる。
シュレッダーとしての役割を与えられた ”ひよこ”と云う名前の社員
ひよこ 「シュレッダー買おうよ」
僕 「高い」
ひよこ「手でぐるぐる回すのアスクルさんで買おうよ」
上記イベントを3回ほど繰り返した後・・・
給与明細完成!
なんだか、給与明細らしい、裏面に謎の模様が印刷された紙、、、
(後にその謎は透けて内容が読まれない為の工夫だと判明)
役員である、上田、澁谷に手渡す。
「ほら、開いてみろよ。給与明細っぽくね?」
健康保険証に引き続き、二度目の感動だった。
自分たちの作った会社で会社っぽいものができあがってゆく。
社員からは別に驚いたリアクションも無く。
うん、当たり前の事なのか。。。と不思議に思う。
給与明細づくりにうっとりしていたせいか、25日に振り込みを忘れた人が二人。
ごめんなさい。
ともかくだ。
今週の感動は給与明細を自分たちで作れたこと。
まとめ買いしか出来無くって給与明細白紙の残り枚数が470枚だって気にしない。
6月7月の給与明細を8月に作ってる事だって気にしない。
ままごとの様な世界から少し会社の雰囲気が生まれている。